しゃくり?フォールとは?

「しゃくり」「フォール」
カラオケの採点機能で1度は目にしたことがある用語だと思います。
今回はその意味と技術的な使い方について取り上げます。

しゃくり
低い音程から正しい音程に向かって滑らかに戻すテクニック。
フォール
正しい音程から低い音程に向かって滑らかに下げるテクニック。

淡白なメロディーを滑らかにする利点があります。

まずしゃくりですが
日本人は無意識にしゃくる癖のある方が多いです。
個人的な見解として海外はドシラソファミレド↓と上から音を取るのに対して
日本ではドレミファソラシドと下から音を取る機会(幼少期の音楽の授業など)が多かったことに起因すると考えています。
下から音を取ることは表現としては○ですが、無意識にフラットするのは好ましくないです。

フォールに関しては
ビジュアル系バンドの方が多用されている方が多いです。
(GacktさんやTERUさんなど)

練習方法ですが…基本的に練習をしない方がいいです。

なぜ練習をしない方がいいかと言うと
あくまで表現のテクニックとして使いたいので多用はNGだからです。
(クセが強い!になります)

まずはしゃくりもフォールも加えずに正しい音程でアタックする。伸ばす。
これらの基礎が出来ている方のみ、表現としてチャレンジしてください。

(音程が不安定でない方限定で)
しゃくりやフォールをテクニックとして身に付けたい
極端に音程に変化を付けるのが苦手である

そういった方は鍵盤を使って
ロングトーン→決め打ちした音を半音上げ(もしくは半音下げ)て伸ばす。
音程の正確な方はこれを繰り返せばフォールやしゃくりはすぐに習得出来ます。

〜おまけ〜
カラオケの加点でもしゃくりやフォール、ビブラートなどあります。
これらは意図的に狙って出すと言うのが大前提です。
伸ばすフレーズもロングトーンを使うのかビブラートを使うのか意識して歌われています。
テクニックはできたり、できなかったりするのではなく狙って使えることで初めて習得したと言えるでしょう。

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