ビブラートを習得しよう

ビブラートの出し方とは?

ビブラートとはフレーズの最後など声を伸ばす際にロングトーンではなく声を揺らす処理を行うテクニックです。
アーティストですと西川貴教さんや久保田利伸さんなどが多用されてますが、表現の一部としてほとんどのプロは使用しています。

表現力がない方
フレーズの終わりが寂しい方
このような自覚がある方はビブラートを習得して表現の幅を広げましょう!

※ビブラートは均一な声圧で波を作ります。
まずはロングトーンを練習して一定の息の量で長く音を出す練習を行った上で取り掛かってみてください。(詳細:ロングトーンについて)

-ビブラートの練習方法
ここでは基本的に「アーッ」と一定の高さで行いましょう。(C3くらいがおすすめです。)
かかとを揺らしながらビブラートをかける。
1,「アーッ」とピッチを変えずにロングトーンで出します。
2,かかとを(上げたり下げたり)揺らして均一な波を与えます。
「ア〜ア〜ア〜ッ」と声が震えます。
3,1の感覚を持ったまま、かかとを浮かさずに揺らしてみましょう。
横隔膜を揺らしながらビブラートをかける。
①の練習法があまり効果的でなかった方はこちらを試してください。
1,みぞおち付近に指先を4本当てます。
「アーッ」とピッチを変えずにロングトーンで出します。
2,一定のリズムでみぞおちを押します。
「ア〜ア〜ア〜ッ」と声が震えます。
3,2の感覚を持ったまま、みぞおちを押さずに揺らしてみましょう。
音程幅を変えて発生する。
1,ある一定の音を鍵盤で弾きます。
音に合わせて「アーッ」と声を出します。
2,次に1より半音下げた音を弾きます。
音に合わせて「アーッ」と声を出します
3,1,2を繰り返します。(音を切らずに鳴らし続けましょう)
はじめは1-2秒間隔で、徐々にスピードを上げていきましょう。

①,②で身体を使って揺れる感覚を得ましょう。
ある程度感覚が身についた方は鍵盤を使って③の練習に取り組んで身てください。

〜おまけ〜
ビブラートにも種類があるって知っていましたか?
ビブラートは周期の速さ音程の幅で構成されています。
速度→速いor遅い
音の高さの幅→浅いor深い
-ビブラートの種類
深い×速い=民族的な歌唱(例:久保田利伸さん等)
深い×遅い=演歌向け(例:平原綾香さん等)
浅い×速い=ちりめんビブラートと呼ばれます(例:宇多田ヒカルさん等)
浅い×遅い=ポップス向け(王道でやりやすいビブラート)

ビブラートをかけれるようになった方はメトロノームなどを使って様々な速度でビブラートが出せるように練習しましょう。

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