レガート唱法とは?

「レガート」とはイタリア語で「滑らかに」という意味です。
声楽術の中では「スタッカート(=音を切る)」とう言葉をご存知の方は多いかと思いますが
レガート唱法はこれとは反対に音を滑らかに繋げて歌う唱法になります。
リズム感のある曲や子音のアタックの強いフレーズなどはスタッカートで歌うのが適していますが
レガートで歌うことで安定した響きを感じることができます。ビブラートの応用にも適しています。

「アッアッアッ」と切って歌唱するのか
「ア〜ア〜ア〜」と音を繋げて歌唱するのかで
フレーズの印象がガラリと変わります。

レガート唱法において大事なのは”母音”です。
綺麗な母音の響きの中で、子音が軽くなっている
こんなイメージで練習に取り組んでください。

-レガート唱法の練習方法
非常に単純です。
現在練習している楽曲の歌詞を全て母音のみに変換して歌唱します。
まずは「あ(a)」のみで音を繋げるように歌唱します。
次に歌詞を全て子音と母音で分けて子音は省き、母音のみで歌います。
(例:君がくれた〜♫→いいあうえあ〜♫)

〜おまけ〜
レガートを意識して歌う場合はしゃくりやフォールでのアプローチではなく正確な音程を真っ直ぐ歌うようにしてください。
歌が上手でもフレーズの終わりが雑な方が沢山います。
フレーズの終わりを切るのか、伸ばすのか、波(ビブラート)を与えるのか
考えながら歌いましょう。

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